@article{oai:nakamura-u.repo.nii.ac.jp:00000572, author = {大仁田 , あずさ and 松崎, 恵子 and 三成 , 由美 and 古堅, 守 and 入来, 寛 and 御手洗, 早也伽 and 徳井, 教孝}, issue = {8}, journal = {中村学園大学薬膳科学研究所研究紀要, Proceedings of PAMD Institute of Nakamura Gakuen University}, month = {Feb}, note = {【目的】 本研究は沖縄県離島を対象地域に選び、保育所乳幼児の健康増進や生活習慣予防のための基礎資料を得るために、乳幼児の食生活の現状を明らかにすることを目的とする。 【方法】 期間は2008年10月27日から11月20日で、対象は保護者からの同意が得られた保育所乳幼児117名である。調査は対象の保護者に自記入式により、乳幼児の食生活に関する意識・実態調査(生活時間、朝食の摂取状況、料理の嗜好等22項目)、食事記録調査(栄養素等摂取状況)、排便習慣調査(便秘の意識、膨満感、排便回数、時刻、朝の排便する時間の有無等16項目)、排便記録調査(1日の排便の有無、排便の時間、形、色、量の5項目)を実施した。解析は統計解析ソフトExcel 統計2008 for Windows を用い、有意水準は5%とした。 【結果】 栄養素等摂取状況は、食塩相当量の過剰、食物繊維、カルシウムの不足が判明した。乳幼児の生活習慣では、就寝時刻が遅く、朝食の欠食が14.3%を占め、嗜好では濃い味を好むことが窺えた。また乳幼児の約20%が便秘傾向であった。 【結論】 栄養素等の摂取で生活習慣病と関わりのある食塩相当量の過剰、食物繊維の不足等が明らかとなった。}, pages = {33--41}, title = {沖縄県離島における保育所乳幼児の生活習慣状況}, year = {2016}, yomi = {オオニタ, アズサ and マツザキ, ケイコ and ミナリ, ヨシミ and フルゲン, マモル and イリキ, ヒロ and ミタライ, サヤカ and トクイ, ノリタカ} }