@article{oai:nakamura-u.repo.nii.ac.jp:00000319, author = {圓入 , 智仁}, issue = {5}, journal = {中村学園大学発達支援センター研究紀要, Bulletin of Nakamura Gakuen University Developmental Support Center}, month = {Feb}, note = {(はじめに)日本全国で一年間に発生している児童虐待の件数は、何件なのだろうか。この問いに対し、いくつかの調査が実施され、推計が提示されてきた。もっとも有名なのは、厚生労働省(以下厚労省)が発表する「児童虐待相談対応件数」(2004年度までは「児童虐待相談処理件数」)である。これは、毎年度1年間に全国の児童相談所が児童虐待相談に応じた件数である。直近の2012(平成24)年度は66,701件であった。1年間に66,701件とは1日に約183件、1時間に約7.6件である。その一方で、新聞やテレビ等における児童虐待の報道が1日に0~数件程度である。本稿は、この数字の差に対する疑問に端を発し、児童虐待に関する数字に着目して、虐待者の人数、虐待の種類別発生数、被害児童の人数を検討する。...}, pages = {1--12}, title = {厚生労働省と警察庁による児童虐待の数に関する比較研究}, year = {2014}, yomi = {エンニュウ, トモヒト} }