@article{oai:nakamura-u.repo.nii.ac.jp:00000271, author = {徳井, 教孝 and 三成 , 由美 and 緒方, 愛子 and 内山, 文昭}, issue = {1}, journal = {中村学園大学薬膳科学研究所研究紀要}, month = {Mar}, note = {(要旨)  どのような体質を持つ者がどんな疾病のリスクが高いのかを明らかにすることはテーラメイド予防医学を実践する上で必要である。そこで,体質と肥満度,血液生化学検査値の関連を横断研究で検討した。対象はF県の自動車製造会社勤務の交代勤務者406名のうち,同意が得られた者255名である。対象者は体質調査(気虚,脾虚,腎陽虚,血虚,陰虚,気滞,湿熱,血瘀),食生活調査を行い,健康診断データとの関連を解析した。気虚以外の7つの体質では年代が高くなるほど高い割合を示した。血瘀ではその体質傾向にある者の方が喫煙率が高く,腎陽虚では逆であった。湿熱傾向にある群では肥満者割合が高かった。HbAlcでは,気虚以外は,その体質傾向にある群の方が異常高値の割合は少なかった。この研究では体質との因果関係は結論できないが,体質と健康障害との間に何らかの関連があることが示唆された。}, pages = {27--33}, title = {中国医学の体質分類と肥満度,血液生化学検査に関する横断研究}, year = {2008}, yomi = {トクイ, ノリタカ and ミナリ, ヨシミ and オガタ, アイコ and ウチヤマ, フミアキ} }