@article{oai:nakamura-u.repo.nii.ac.jp:00002673, author = {Kumagai, Nana and Minari, Yoshimi and Mitarai, Sayaka and Isoda, Megumi and Ishijima, Reika and Kaku, Noriko and Miyahara, Yoko and Tokui, Noritaka and 熊谷, 奈々 and 三成 , 由美 and 御手洗, 早也伽 and 磯田, 愛心 and 石島, 玲華 and 賀來, 倫子 and 宮原, 葉子 and 徳井, 教孝}, issue = {11}, journal = {中村学園大学薬膳科学研究所研究紀要, Proceedings of PAMD Institute of Nakamura Gakuen University}, month = {Mar}, note = {"平成29 年人口動態統計月報年計によると、日本人の死因は悪性新生物、心疾患、脳血管疾患であり、これらの疾病の発症は生活習慣、なかでも食生活との関連が深いことから、疾病予防や健康増進のためにはテーラーメイド栄養である個々人に対応した食事の指導が求められている。本研究は日本人の健康増進に向けて20 歳代女性の個々人に対応した美味しくて栄養バランスが良く、継続・持続して簡便に活用できる中医学を基本とした薬膳およびDietary Approach to Stop Hypertension (DASH) 食を取り入れたメニューを開発し、評価したので報告する。 方法は、メニュー開発の薬膳食材を上海科学技術出版社 小学館編:中薬大辞典の食品5767 品の中から日常の食生活に利用可能な食材65 品を選択した。日本型薬膳メニューは体質別の19 種をもとに、アメリカ保健福祉省のアメリカ国立心肺血液研究所(National Heart, Lung, and Blood Institute; NHLBI) が推奨している科学的根拠のあるDietary Approach to Stop Hypertension (DASH) 食の考え方を導入して開発した。さらに、評価は味のバランス・量・色彩・香りおよび総合評価の5 項目について 5 点評価法にて嗜好型官能評価を行った。 その結果、主食18 品、主菜15 品、副菜29 品、汁物18 品、デザート16 品のDASH 食を基本とした19 種の体質別日本型薬膳メニューを開発することができ、嗜好型官能評価の結果、全ての献立において総合評価が4.4 点を上回っていた。 これらのことから薬膳食材を用い、DASH 食を取り入れた栄養指導のための日本型薬膳メニューは、栄養素を不足することなく摂取でき、嗜好的にも好まれたため、日常生活において個々人に対応した献立として家庭のみならず外食産業や食品会社においても導入が可能であると考えられる。"}, pages = {25--38}, title = {20 歳代女性におけるDietary Approach to Stop Hypertension (DASH) 食を基本とした体質別日本型薬膳メニューの開発}, year = {2019}, yomi = {クマガイ, ナナ and ミナリ, ヨシミ and ミタライ, サヤカ and イソダ, メグミ and イシジマ, レイカ and カク, ノリコ and ミヤハラ, ヨウコ and トクイ, ノリタカ} }